検査案内Clinical Examination

当院で行う検査

コンピュータX線撮影(CR : Computed Radiography)

コンピュータを用いて画像処理を行うレントゲン検査です。パソコンのモニター上で患者様とレントゲン写真を供覧して分かりやすく説明することができます。
画像の拡大、明暗、コントラストの調節が出来るので詳細で確実な診断が可能です。
現像しませんので待ち時間が大幅に短縮できます。
また現像液、フイルムを使わないので環境への負荷が少なくてすみます。
コンピュータX線撮影検査

骨密度測定検査

DEXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を用いて骨密度を測定します。
骨粗鬆症の程度を具体的な数値で知ることができます。
一般に行われている超音波による骨密度測定に比べより正確に測定できます。
コンピュータ処理のため迅速に検査できます。
検査結果を印刷して患者様にお渡ししています。
骨密度測定検査

X線透視検査(Fluoroscopy)

骨折部のレントゲン画像をモニター画面上でリアルタイムに見られます。
骨折部や関節の状態を様々な角度から動かしながら見ることができます。
骨折のズレを治したり、鋼線で骨を固定する手術を行う際に大変役立ちます。
X線透視検査

血圧脈波検査装置「フォルム」

心筋梗塞や脳卒中の原因となる動脈硬化の程度を測定できます。
動脈硬化の指標となるPWV(血管の硬さ)とABI(血管のつまり具合)を簡単に検査できます。
血圧脈波検査装置「フォルム」

MRI検査、CT検査

近隣の提携病院にて検査をお願いしています。
検査依頼や予約をお取りすることができます。
検査結果は当院にて詳細かつ丁寧にご説明いたします。

リウマチ検査

血液検査で関節リウマチの検査を行います。
RAテスト、RAPA、Ig-G型リウマチ因子、MMP-3、抗CCP抗体などリウマチの体質や程度、疾患の活動性、関節破壊の予測などを知ることができます。
関節リウマチはこれらの検査を参考にして早期診断と早期治療を行うことで関節の破壊を防ぐことができるようになりました。

骨代謝マーカー検査

骨粗鬆症の状態を調べる大変有用な検査です。
おもに尿検査で、壊れた骨から出てくる代謝産物を測定します。
NTX、DPDなどを測定することで骨の量だけではなく骨の質や骨粗鬆症の悪化のスピード骨折のしやすさが分かります。

血液検査全般

検査専門企業に委託していますので、内科的疾患も含めほとんど全ての種類の検査が可能になっています。
貧血、肝機能、腎機能、高脂血症、高コレステロール血症、高尿酸血症(痛風)、糖尿病、各種感染症など、翌日から特殊なものでは一週間ほどで結果が分かります。

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